「うめきた」は平成24年7月現在において3棟の高層ビルが上棟し、駅前広場や新設道路は工事中であり、さらに新駅や計画・工事中の高層ビル等、数多くのプロジェクトを有する日本屈指の再開発エリアです。

昨春オープンして以来、年間来場者数が１億3000万人を突破した大阪ステ－ションシティを手始めに壮大な開発案件が動き続けています。

デザインコンセプトは最注目エリアの「うめきた」華やかな賑わいあふれる街区に寄り添いながらも、あえて男の美学を追及した武骨でぶれないフィーリングとしました。

低層部の外壁仕上げは非焼成セラミック材を用いて正面ファザ－ドにボコボコ感と安定感を創出し、中層部から上層部にかけてはスタンダ－ドでありながらも深みと味わいある磁器質二丁掛タイルをベースに主張しすぎないフォルムがデザインコンセプトと融合しています。

南を向けばスカイビルを中心とした夜景が美しい宝石箱のような梅田のビル郡を目前にとらえ、北を向けば淀川のゆったりとした流れとせせらぎを感じる、まさにオン・オフ一体となったこの地ならではの本物志向の集合住宅が堂々誕生いたしました。

また夏本番の淀川花火大会の特等席としてバルコニ－から夏の風物詩を満喫できることでしょう。